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祝!伊達公子全仏オープンでサフィナに勝利!!

雑感

かれこれ20年以上も前、テニス少年だった筆者が有明けの森コロシアムで目にしたのは、当時世界の女王だったグラフ。そして日本の若手のホープ伊達公子も見ることができた。


当時はまだまだ世界レベルでなかった伊達がその後成長してTop10プレーヤーとなり、1996年にはウィンブルドンの準決勝でグラフと2日にわたる激戦を繰り広げたのを覚えているテニスファンは多いだろう。あの日没サスペンデッドになった試合は今でも強烈に印象に残っている。


でも、伊達は絶頂期であったその同じ年にあっさり引退してしまった。確か、「26歳というのはテニスの世界ではもう若くない」というようなことを言って。


そんな彼女が、2008年になって、突然のカムバックをする。


アマチュアテニスプレーヤーの僕でも、その歳で「シングルスプレーヤー」として真剣勝負することの大変さはよくわかる。ダブルスなら経験でカバーできても、シングルスとなると肉体の限界の方が先に来る。


それでも彼女は、日本の試合で若手を叩き、「元気のない日本の若手プレーヤーに刺激を与える」ことに成功した。


そして、いつのまにかWTAツアーに復帰し、世界レベルの選手と戦い始め、ツアーで勝利し、そしてついに4大大会で復帰後初めての勝利を手にしてしまった。それも、Top10ランカーの優勝候補の一人に。ここまでくると、ほとんどマンガの世界だが、彼女のブログを読めば、コートの内外含めての「マネジメント力」が彼女をここまでのレベルに押し上げた事がよく伝わってくる。


伊達公子を同世代に持つことに誇りを持ちたい。
そして、僕も子育てで遠ざかっているテニスコートに戻る日を夢見て、身体の手入れだけはきちんとやっておこう。