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日本の乳がん治療医”Warm 30”

乳がんの病院・名医ガイド「イシュラン」では、患者さんがサイト上で医師のコミュニケーション・タイプに投票したり、感想を投稿したり、サンキューレターを送ったりという仕組みがあります。

 

例えばコミュニケーション・タイプの投票数は、サイト開設以後累積で1万近くになるなど、「ビッグデータ」と言えるくらいになってきました。

 

これら蓄積されているデータには、医師のコミュニケーションの質を測る上で一定の意味があると考え、このたび、全国カバーを達成した2016年7月から12月の半年間に集まった「コミュニケーション・タイプの投票」「感想の投稿」「サンキューレターの投函」を独自の観点でポイント換算し、2016下半期「日本の乳がん治療医“Warm 30”」として発表しました。

 

 ■「イシュランニュース 発表!『日本の乳がん治療医“Warm 30”』」

  

30名の医師全員のお名前を調べてみたい方は、上記のリンク先を参照して頂くとして、ここではTop3の先生をご紹介します。

 

・第3位:木下貴之先生(国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 乳腺外科)

コミュニケーション・タイプの投票が、学究型19票・リーダー型25票・聴き役型5票・話し好き型13票、と、患者さんによって色々な顔を使い分けられていることが想像できる先生です。

 

「治すという信念が伝わり、一生護って貰おうと思いました」「ユーモアがあって、頼りになる感じのかたでした」などの投稿があり、本質的には「頼もしいリーダー型」の先生なんでしょうね。

 

 

・第2位:緒方晴樹先生(東京逓信病院 外科)

学究型3票・リーダー型13票・聴き役型10票・話し好き型33票と、使い分けはされているものの、かなりお話が好きなのは間違い無さそうな先生です。

 

集計期間以前からも、ポジティブな感想が数多く寄せられていて、

 

「解り易い説明で治療方針を示していただき、納得して術前化学療法を受ける心の準備ができました。」とか、「とにかく明るく優しく気がついたら先生の魔法にかかり辛いこともなく抗がん剤治療を受けられました!」などなど、絶妙な話術を駆使されていることがうかがえます。

 

 

・第1位:西村誠一郎先生(静岡県立静岡がんセンター 乳腺外科)

学究型40票・リーダー型3票・聴き役型13票・話し好き型6票と、「学究肌」の先生です。

 

「いつでもどんな時でも、誠実に向き合ってくださり、手術も西村先生なら、と、安心してお任せすることができました」とか、「毎日毎日不安で、手術も不安で、これからのことも不安で西村先生に診察をして頂いて、話しをして頂いて少しずつ、不安も減っていき、西村先生に手術をお任せしようと思いました。」などなど、誠実なお人柄が患者さんにしっかり伝わっているようです。

 

 

この3名の先生方についての説明でも判るように、今回のランキングは、実際の診療現場における丁寧さ・熱心さ・様々な配慮といった「コミュニケーションの質」が、色濃く反映されたものになっていると考えています。

 

巷の雑誌などでの「日本の乳がん名医XX人」的な企画モノとはまたひと味違った顔ぶれになっていると思いますが、患者さんにとっては、「ウデ(技術)」×「コミュニケーション」の両面がそろってこそ、本物の「名医」。

 

今後も、日常診療で素晴らしいコミュニケーションを続けられている先生方に光を当てられるような企画を続けていきたいと思います。