スタバの「砂糖問題」に思う「汁物」の危険性
スターバックスが、批判に晒されています。
「Grape Mulled Fruits」というスパイス入りのホットドリンク(たぶん日本では未発売)には、なんと砂糖小さじ25杯分に相当する砂糖が入っているとのこと。
これは、WHOが示す、成人が1日当たりに摂取する砂糖の目安量の約4倍に相当するということです。
私はほぼ毎日のようにスタバを利用していますが、この類いの「甘い」飲み物には一切手を出しません。
これは、上記の事実を知っていたからというよりは、経験的に「汁物」の方が色んなものを過剰摂取し易いということを知っているからです。(どんなに美味しくてもラーメンの汁は残すのも同じ理由によります)
でも、固形物のスイーツ、特にケーキとかプリンは好きなので、よく食べています。
実際のところどうなのかということで、スイーツや甘味飲料が砂糖をどれくらい含有しているのか、よくわかるサイトを発見しました。
WHOガイドラインでの一日の砂糖摂取量の目安は25グラム、角砂糖で約8個分です。
上記のサイトで紹介されている、主だった食品/飲料の”角砂糖換算”をいくつか挙げますと、、、
・大福:3個
・プッチンプリン:5個
・ショートケーキ:8個
・コーラ(350ml):10個
・カルピスウオーター:18個
・マックシェイク:30個(!)
こう見て頂くと、いかに「汁物」が危険かがおわかりかと思います。(まあ、マックシェイクは汁物ではないかもしれませんが...)
しかし、私もプリンはともかくケーキはもうちょっと控えなければならないかも...