読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

珠玉のビデオ”IF ONLY FOR A SECOND”に心打たれる

大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 

実は昨年末から無料の医療メルマガ「イシュラン」の配信を開始しました。

今までブログに書き綴ってきていたような内容を、毎週お届けしています。

 

ブログだといつの間にか更新されていて見逃す、というようなこともありますので、当ブログを気に入っていただけているようでしたら、よろしければ右側のサイドバーにあるフォームからご登録ください。

 

もちろんブログも、メルマガに出した内容から抜粋などしながら続けていきます。

こちらの方が見やすいよという方は、引き続きブログでよろしくお願いします。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

珠玉のビデオ”IF ONLY FOR A SECOND”に心打たれる

───────────────────────────────────

 

仕事柄、たくさんのがんサバイバーの方々とお話する機会がありますし、調査をする機会もあります。その中で、特に女性のサバイバーの方が、ご自身の容姿の変化について敏感になっていらっしゃること、知識としては持っていました。

たとえば、抗がん剤の副作用による脱毛を経験されると元々通っていた美容室には行けなくなるとか、他人の視線がすごく気になるようになるというようなことです。

 

そんな「知識ベース」としての話よりもずっとずっと心にずんとくる、素晴らしい動画を見ました。

ITジャーナリストの佐々木俊尚さんがツイートで紹介されていた「IF ONLY FOR A SECOND」がそれです。抗がん剤の副作用で脱毛を経験されたサバイバーに対し、ウィッグを着けてメイクをしていくと。。。

たった4分弱のセリフも何も入らないビデオクリップですが、これほどまでに心を打たれる動画はなかなかありません。どうぞご堪能ください。


IF ONLY FOR A SECOND // Mimi Foundation // EN ...

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ナッツ・データ」のCOIを見てみると

───────────────────────────────────

 

先回ご紹介したナッツのデータ

 

“Association of Nut Consumption with Total and Cause-Specific Mortality (ナッツの消費と、総死亡率及び原因別の死亡率との関連性)”

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1307352#t=articleResults

 

について、COIに気を付けてね、という助言を複数の方々から頂きました。COIとは”Conflict of Interest”、日本語で言うと「利益相反」です。

この研究論文の、一番下にこんな記述がありました。

 

Supported by grants from the National Institutes of Health (UM1 CA167552, P01 CA055075, P01 CA87969, R01 HL60712, R01 CA124908, P50 CA127003, and 1U54 CA155626-01) and the International Tree Nut Council Nutrition Research and Education Foundation.

 

要は、研究費が、NIH(アメリカ国立衛生研究所)という国家機関からの助成に加え、国際ツリーナッツ栄養研究教育財団なる団体からの助成で成り立っているということです。この財団、つまるところナッツ業界の「業界団体」です。まあ、そんなところからオカネが出なければ、こんな奇特な研究をやろうということにはならないということなのでしょうね。

 

 

もちろん、それだけで研究の公正性や正確性が損なわれるというわけではありませんが、研究結果についてある程度は「まゆつば」で見ておかなければならないでしょう。「ナッツは真の健康食品」とちょっと誇張気味に書いてしまいましたが、若干灰色のオチが付いていたということ、ご承知おきください。あ、もちろん、私自身はナッツ関連の団体や会社からは一銭も頂いていませんので、その点はご安心を。