「男子厨房に入るべし」〜父の日の"Daddy's Dinner"〜

「男子厨房に入るべし」


数々の名言を残してくれた、中学高校時代の恩師の言葉の一つである。


しかしながら、独身時代、というより結婚しても子供ができるまでは米国でやむを得ず自炊していた以外はほとんど台所に立つことなく、ほぼ食べること専門。


そんな自分が、イクメン?生活が始まり、妻に怒られながらも何だかんだと料理を作るようになった。まあ、元々食べるのが好きなので、うまくいった料理を自分で食べるのは楽しい。更に、作った料理を妻や娘に美味しく食べてもらうのはいっそう楽しいものだ。


最近我が家での流行りが、週末の「Daddy's Dinner」。冷蔵庫に余っているものから、適当に料理を創作する。


今日は残り物の総菜がかなりあるので、一品だけということで↓を作った。
<当初の添付ファイルがうまく開かなかったので、下部に写真入れました>

名付けて、「ヒラメのポワレ 季節の野菜の やみつき味噌バターソース和え」。


最近料理を作る時は、大概の場合クックパドに出てくるレシピからヒントを得て自分なりにアレンジする。今回は「味噌バターソース」がそのヒントだったのだが、オリジナルのソースには全くなさそうだった甘みをちょいとつけるべく、水の代わりに味醂を加えたのがポイント。


狙い通り、かなり"やみつき"になりそうな味に仕上がった。



他の料理もある程度作りこめるようになったら、ゲストを呼んで「Daddy's Dinner」会を開催するのが、密かな目標である。