[プライベート][雑感]101-41=60

タイトルを見て、何のことやらと思われたと思う。


今日は、101歳(!)になる義理の祖母を、出張の機会を利用して訪ねてきた。


僕は自分で言うのも何だが、"じじばば受け"が非常に良いようで、この祖母も実の孫娘達より僕により親近感を持ってくれている。今日も、訪問をとても喜んでくれて、1時間近くずっと2人で会話していた。


耳もかなりしっかり聞こえているし、何よりも「話そう」という意欲がすごい。放っておいたら、ずっと喋りっぱなしになるくらい。それだけ、日常頭を働かせ続けて考えていることが長生きの秘訣なのかもしれない。


それともう一つ、101歳にして非常に健啖家で、施設で出される食事はいつもぺロリと平らげているらしい。「鉄の胃」も長生きのもう1つの条件か。


大きな病気をしたことも一度もなく、先日診察してもらった医師から、「あと10年は大丈夫」と言われたらしい。実際、今日会ってみて、5-6年前よりむしろ若返っているような感じすらあった。


小さかった頃、自分の曾祖母に対しても同じ思いを持ったのだが、やはり"明治の女"は何がしか身体と精神の芯の力が違うように感じる。是非、今後も元気でいて頂いて、ひ孫(うちの娘)と会話できるような日が来るのを楽しみにしたい。


ということで、ブログを書いているうちに僕の誕生日になった。
これで、41歳。そう、義理のおばあちゃんとは、60歳差で同じ酉年なのだ!