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ドキシルの算定包括化

医療への視点

古巣のヤンセンファーマの卵巣がん治療薬「ドキシル」の治療がどうやら包括払い(定額払い制度の対象下)になったらしい。


以下、卵巣がん患者会「スマイリー」の代表・片木さんのTweetより転載
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ドキシルはどうやら包括支払いになってしまった。早速これまで入院投与していた患者が、次から外来と言われたらしい。
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なぜだ????


ドキシルは高価な薬で包括払いの範囲に収まらないということで出来高払いになったはず。再発卵巣がんの治療点数が上がるのならともかく、そのままにして包括払いに戻す意味がよくわからない。


医療機関に、なるべく使うなと言っているようなものである。


そのうち、今は出来高払いの高価な分子標的薬も皆DPCに移行するための"観測気球"ではあるまいか、とまで想像してしまう。


より良い治療法が、適切なタイミングで受けられないリスクを制度的に作るのはおかしい。包括化をやるのであれば治療点数を十分に上げて、"disincentive"にならないようにする。さもなくば即刻出来高払いに戻すべきと考える。