コンサルティングの師匠

経営コンサルティングファーム勤務時代に、ヘルスケア領域のケースで何度もご一緒して厳しく鍛えて頂いた、自分にとっては師匠と呼べる方と、昨日久しぶりにディスカッションすることができた。


独立前に大まかな方向性についてはお話していたのだが、メディカル・インサイトの具体的な事業や、創業後の進捗状況については未だお伝えしていなかったので、良い機会となった。


議論する中で再認識したのが、本当の意味での患者さんのポータルを創り、その場を使って「DFC(Direct from Consumer)」を実現することの価値の大きさである。
(DFCについては、↓エントリー参照
http://d.hatena.ne.jp/healthsolutions/20100128/1264689407


現在、TOBYOとのコラボレーションを進めているが、このスキームを更に応用・進化させていくイメージを作ることができた。


かつては、この師匠のアウトプットに対する厳しい要求にだいぶ閉口したこともあったのだが、ビシビシと鍛えて頂いて血となり肉となりなったことが今になってみて本当に活きてきている。持つべきは良き師である。