同級生のショッキングなニュース

今朝方、卒業したビジネススクールの同窓生メールが入ってきたのだが、その内容にショックを受けた。


ちょくちょく日本に仕事に来ていたドイツ人の同窓生が、急に亡くなられたというニュースだった。先月も日本に来ており、会うことにしていたのを直前にこちらの都合でキャンセルしてしまったのだが、こんなことになろうとは。。。


昨年末に一緒に飲んだ時は、「君はCashFlowが無いんだろう。でも僕にはある。だから今日は僕のおごりだ。次回、会社で売上が立ったらおごってよ。」と言われ、その言葉に甘えてしまったのだが、もうその借りを返すこともできない。


まだ小学1年生の男の子を抱えており、「私立に通わせているので学費を稼ぐためにもこれから頑張らなきゃ」と言っていたが、こんな形になるとは本人も思ってもみなかっただろう。ただただ、ご冥福を祈るばかりである。


実は、昨夏にもやはり同じビジネススクールの同窓生が亡くなっており、卒業して10年経つと、こういう話が出てくるようになるのか、とちょっとだけ溜息が出る。


現在ちょうど生命保険を見直しているところなのだが、残される家族の事を考えると、やはりこうした「万が一への備え」は平時にしっかり考えておかなければならない、との思いを強くした。