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メディカル・インサイトの事業領域

遅ればせながらのお知らせで恐縮だが、このブログのタイトルを「healthsolutionsの日記」から「株式会社メディカル・インサイトの社長日記」へと先月変更している。


これは、ブログを書くにあたり匿名ではなく書き手を明確にするべきと考え直したということと、起業の軌跡をブログの中に残したいという、2つの理由による。


メディカル・インサイトのミッションやその事業内容について、ブログの中できちんと記してこなかったので、このあたりで一度示しておきたい。


<メディカル・インサイトのミッション>

"患者さんの声を科学する調査・コンサルティング等を通じ、多様なパートナーとインサイト(なるほど!)のある医療サービスを創造し、、患者ニーズに根ざした「納得の医療」が享受できる世の中を創り上げる。"


このミッションの背景にあるのは、"情報の非対称性"があるからか、医療がどうしても"供給者目線"で決まりがちな現実に対する問題意識だった。


どんなビジネスでも最終顧客の声なき声に耳を傾け、琴線に触れるサービスや製品を創造した組織が勝ち残る。医療も例外ではない。患者さんが内に秘めているニーズに応えるサービスや製品を生み出し、患者さんのもとにいち早く届けたところが、市場を拡げたりシェアを増やしたりという形で、結果的に収益を向上させることになる。


近年、患者さんの”声”は書籍や雑誌、そして何よりもWeb上でかなり発せられるようになってきた。ここに戦略的な「科学」を加えて医療の供給者に的確に伝え、「なるほど!」と言える医療サービスを創り出し、「納得の医療」を拡げていこう、というのが私の思いである。


<メディカル・インサイトの事業領域>

①戦略的患者調査
患者さんの声を"科学"する第一歩。医療提供者や政策立案者側から見えていない患者の潜在ニーズや行動・認識を企画調査により可視化し、医療提供者・政策立案者の行動変容を促し、結果として市場拡大等の付加価値をも生み出していく。


②経営コンサルティング
製薬会社・医療機器メーカー・病院等の医療提供者が、患者利益に資するインサイトのあるサービス・製品を生み出し、業績改善を実現していくためにコンサルティングを行なう。


③患者サポートWebsite
患者視点で“使える”情報をWebsiteで提供することにより、医療の様々な場面で必要となる、患者や家族の意思決定をサポートする。


④医療コミュニケーション
医療者と患者・家族との間で行われるコミュニケーションにおいて、双方の意図が十分に伝わり、患者・家族が最善の選択をしたと主観的・客観的に思える状況を生み出すサポートを行なう。


以上の4つが当面の事業領域と考えている。最後の医療コミュニケーションが、プロバイダー側にニーズを感じてもらうのにはちょっと時間がかかりそうなので、①〜③が先に立ちあがっていくことになる。


今後、このブログの中でもConfidentialityの支障のない範囲で、事業の進捗について取り上げていきたい。