アンチエイジング

今日は、ビジネススクールの総会があったため、諸先輩方・後輩たちと大量に名刺交換。


その中で、ブランド業界で一時代を築いた大先輩から、「へー、君、医療で独立したの。僕は医療には興味があるんだよ。特にアンチエイジングにね。何せ、125歳まで生きるって周りに宣言しているから」とのお言葉を頂いた。


そんな時代が来たら日本は破産してしまいますよ、と思わず突っ込みたくなってしまったが(笑)、まあ今の高齢者の方々が元気に若々しく仕事(生産活動)を続けられて平均寿命が延びるのであれば、それも良いのかもしれない。


で、アンチエイジングということになるのだが、畢竟、

・身体に取り入れるすべてのもの(食べるもの、飲むもの、吸う空気)に気を使うこと
・身体に適当な負荷をかけて筋力と心肺機能を維持すると同時に、可動域を確保するストレッチを行なうこと
・ストレスを適当にかけたり抜いたりすること
・周囲の事象に興味を持ち続け、前向き思考でいること

に勝るアンチエイジングなどないのではないか。


イチローのストレッチのように、"良いことの習慣化"が若いうちからできるかどうかが、カギだと思う。


それでも、80歳まで元気に生きられれば、それ以上どうしてもとは思わないだろうなあ...