1232456694**[医療の変革]病院の待ち時間

本日は、妻が産科での定期健診。先週の健診では9:30予約だったのに何の説明もなく12:00近くまで待たされ、帰ってからぶち切れていたが、今日は同じ先生で同じ時間帯の予約にも拘らず、すんなりと入れて11:00には帰宅していたらしい。待たされることを考えて持参した本もほとんど読む事なかった由。


それにしても、病院での待ち時間というのは本当に非生産的。待っている人たちも、いつ呼ばれるか見当がいまひとつ付かない状況で、本当に辛抱強く椅子に座っている。何で、きっちりした予約制がもっと普及しないのか。。。


まあ、外来での低い診療報酬のこと考えると、そうも言ってられないというのが病院側の事情であろうが、そうであれば、少なくとも待っている人がもうちょっと生産的なことができるようにしてもらいたい。ポケベルみたいなものを持たせている施設も多いみたいだが、範囲がいかんせん限られているので、ちょっと近くの本屋にというわけにもいかない。携帯に、「あと10分ですよ」コールが自動的にかかるようにしてくれれば、待つ側の自由度も上がるだろうに、ということで、昨日、医療と通信を結びつけて何ができるかというディスカッション目的でインタビューしに来られたコンサルタントにこのアイディアを託した。


世の中にそんなサービスが普及することを期待しよう!