2014-10-31から1日間の記事一覧

肺がん領域で個別化医療の新たな進展:ROS1遺伝子変異陽性

「個別化医療」はここ数年の抗がん剤領域でのキーワードですが、特に非小細胞肺がんは「個別化」が進んでいる領域です。 ゲフィチニブ(イレッサ)、エルロチンイブ(タルセバ)など、EGFRという遺伝子に変異がある症例のみに効能が認められている薬剤群もあ…